脊椎矯正・精神療法・プラーナ療法。三位一体の治療が長生(整体)療法の基本です。
「こころ」と「からだ」の根本的な自然療法、長生医学は「脊椎矯正」「精神療法」「プラーナ療法」の三位一体の治療法によって病気の原因を根本より取り去り、各人に生まれつき備わっている自然治癒力を発揮させることにより、肉体と精神を健全に保ち健康で、長命な幸福な生活を願う医学です。
あなたの脊柱はどうですか?
自分自身の健康に関心をお持ちになられている方は、健康診断を受けられるつもりで、脊柱の検査をされる事をおすすめ致します。
脊椎が真直ぐで、しかも捻じれのない人は、ごく少数であり、このような人は重い病気にもかかりにくく、長命を保てるということがあきらかになっています。
脊椎が捻じれる原因は、骨格遺伝・日常生活における無理な姿勢・事故などによる外傷があります。脊椎に捻じれ(異常)が起こることにより、神経が刺激・圧迫を受けて、痛みや知覚異常また自律神経にも影響を与え、内臓の働きや血行が悪くなります。
例えば上部頚椎、特に第2頚椎が捻れることで、頭痛、めまい、難聴、時には吐き気などの症状を引きおこすことがわかっています。
このような骨格の異常は子へと遺伝して、親と同様の症状をおこす場合もあるので、脊椎を正常な位置に戻し、根本から身体を整体・治療することが、大切になってきます。
患者さまとのコミュニケーションが精神療法の原点です。患者さまの気持ちをよく理解し、親身に相談に乗りながら解決への手助けをさせて頂くということです。
人間は精神(心)と肉体の共存によって生きています。たとえば、精神的な悩みがあると身体の不調につながり、身体の不調は精神を不安にさせます。
これまで、医療の世界では肉体的な面のみが重視されがちで、精神的な面については軽視されてきましたが、近年では心理的、社会的なストレスが種々の消化器病や、心の病の原因とされるようになりました。
このように、身体と精神は表裏一体であり、両面からの治療が必要となります。
インド哲学では生命の源をなすものをプラーナと言います。日本では精気または霊気とも呼ばれています。プラーナは生命あるもの全てにあると考えられ、このプラーナを伝達することにより、痛み、苦しみを和らげるという方法。例えばお腹が痛いときに、手をあてると楽に感じますね。